花粉症に悩む方へ、花粉飛散情報や、
予防・対策に役立つ情報をお届けします。

文字サイズ

花粉症セルフケア

症状が出る前の対策

多くの人を目のかゆみや充血、鼻づまりやくしゃみなどで悩ませる花粉症。仕事や勉強が手につかなかったり、メガネやマスクを付けなくてはいけなかったりして、日常生活に支障が出ることも多いのではないでしょうか? そんなつらい花粉症の症状を少しでも抑えるためには、早めの対策が大切です。

なぜ、症状が出る前の対策が必要なのか?

花粉が体内に入ることにより、目や鼻に症状が出てしまう花粉症。本格的に症状が起きてからの治療開始では症状が強く出ることが知られています。花粉の飛散開始前、または症状が少しでも現れた時点で治療を始めることが大切です。これにより、症状を軽くするだけでなく、使用する薬の量を少なく抑える、症状の発現を遅らせるというメリットが期待できます。
※地域や花粉の種類にもよりますが、早いところでは2月頃から花粉が飛び始めるので「春になるまでは大丈夫」と過信しないようにしましょう。

花粉症のメディカルケア

花粉症の治療には、次のような3つの方法があります。いずれの場合も、主として抗アレルギー薬(点眼、内服)が用いられます。

  • 初期療法

    花粉の飛散開始前、または症状が少しでも現れた時点で治療を始める方法です。症状の発現を遅らせたり、症状を軽くする効果が期待できます。

  • 導入療法

    本格的に症状が現れてから治療を始める方法です。症状によってはステロイド薬(経口、点眼、点鼻)も併用します。

  • 維持療法

    初期療法や導入療法によってある程度症状が抑えられた後、その状態を維持するために治療を続ける方法です。花粉のシーズンが終わるまで継続します。

セルフケアも忘れずに

花粉シーズンをうまく乗り越えるためには、薬物による治療だけでなくセルフケアも重要です。マスクやメガネを装着する、帰宅時にはうがい手洗いをする、花粉量が多い日はなるべく外出は控えるなど、自分でできるケアも忘れずに行いましょう。